横浜駅５分の整体治療院【川井筋系帯療法 横浜治療センター】
左肩甲骨の痛みは、要注意です!!
（ひだりけんこうこつ)
・肩こりが左側のみおこりやすい、
・左肩甲骨周囲がじっとしていても重苦しい、
・首を動かすと左肩甲骨が痛む
・仰向けになると左肩甲骨があたり、痛みで眠れない、
このような左肩甲骨周囲の症状で
お悩みの人は非常に多くいます。
では、なぜ左肩甲骨周りや左背中の痛みを感じる人がいるのでしょうか？
川井筋系帯療法は、約４０年前から姿勢の研究をしていますが、
これらの症状を感じる人には、体型的特長があります。
それは、
『骨盤の位置が右側が高く』また、
『肩の位置が右肩が下がった』姿勢になっていること。
右の背中に模様の出ている写真は、
「体のゆがみ」がよくわかるモアレ写真です。
左肩後ろの肩甲骨周りの模様が大きくなっていて、
左の腰にかけて筋肉が緊張して盛り上がっている様子がわかります。
本来、脊柱（背骨）は、骨盤に対して、垂直に立ち上がります。
そのため骨盤の位置が右側に高い方は、
脊柱が左側に立ち上がってしまいます。
しかし、
体のバランスを感知する三半規管というセンサーが
耳の奥にあり、頭の傾きを感じると
無意識的に頭を体の中心にもっていこうと、
体は反対側に傾きます。
もともと水平だった肩のラインは、
バランスをとったため、右の肩が下がります。
脊柱は左に凸型に湾曲します。
その結果、左右の筋肉のうち、左側のみが引っ張られるのです。
＊左肩甲骨周囲の筋肉の過剰緊張は、
身体にさまざまな影響を及ぼします。
・左側の首筋から左肩にかけて痛みが出やすくなります。
・左肩の四十肩・五十肩になって痛みで腕が上げられなくなる。
肩甲骨の動きが制限されて腕を上げにくくなり、
変な角度に動かすと、肩に痛みが走ります。
・心臓への負担がかかり、心臓の病気が起こりやすくなる。
左肩甲骨の内側は、肋骨を通して心臓の後側になるため
筋肉の塊である心臓も、周りの筋肉の引っ張り合いの影響を
受けます。
左肩甲骨周囲の筋肉が過剰に緊張しやすい「体のゆがみ」の人は、
肋骨の奥にある心臓も緊張しやすい状態になるため、
動悸、不整脈、狭心症、心筋梗塞など
心臓の病気が起こりやすくなります。
一般的に病院でも、左肩甲骨周りの痛みや左背中が痛む場合には
心臓の病気を疑います。
このように、左肩甲骨周りの痛みは、
あまり軽く見ないほうがよいのですが、
左肩甲骨回りの張りや左背中の痛みを改善するには、
局所的なマッサージなどを受けても、
表面的な筋肉の緊張が一時的に緩むだけで、
体の傾きはそのままなたため、
なかなか改善されません。
川井筋系帯療法治療センターでは、
体のゆがみがよくわかるモアレ写真で
体の状態をくわしくチェックして
どこの筋肉が緊張して引っ張り合っているのか
確認します。
そして、体の土台である骨盤を中心に
ゆらゆらと全身的に揺らしながら
腰や背中の深い筋肉（インナーマッスル）
の緊張からゆるめて全身的に整えていきます。
単なる表面的なマッサージと違って
短時間で高い効果が得られるのです。
骨盤中心に全身を整えつつ、
首や肩、肩甲骨周りの緊張を局所的に緩めていきます。
左の肩甲骨の痛みでお悩みの方は
お近くの川井筋系帯療法治療センターに
ご相談くださいね！
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